2018年9月3日

経産省予算概算要求、鉱物資源課176億円に増

 経済産業省は2019年度当初予算の概算要求で、鉱物資源課関連として前年度より約7億円多い176億円を盛り込んだ。海洋鉱物資源開発事業で、新たにコバルトリッチクラストからの採鉱試験などを行うために6億円の増額を要求する。リサイクルや銅精鉱からの不純物除去技術の開発事業は前年並みを要求。企業の金属鉱物資源開発事業への融資などに使う財政投融資計画は、84億円少ない702億円とした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社