2018年8月31日

住友金属鉱山・住友商事、米ポゴ金山を売却

 住友金属鉱山と住友商事は30日、米ポゴ金鉱山の全権益を豪州の産金大手ノーザンスター・リソーシズに計2億6000万ドル(約290億円)で売却すると発表した。鉱山の採掘寿命が近づき産金量が年々漸減する中、損益状況や閉山費用を勘案して、譲渡を決めた。住友鉱は金権益生産量年30トンの長期目標を掲げており、操業中の菱刈(鹿児島県)、事業化調査(FS)中の加コテに続く、優良権益の獲得を引き続き目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社