2018年7月31日

三和HD、LIXILから鈴木シャッター買収

 三和ホールディングス(HD)は31日、LIXIL(本社=東京都江東区、瀬戸欣也社長)の子会社でシャッターの販売や施工、メンテナンスを手がけるLIXIL鈴木シャッター(本社=東京都豊島区、山田智社長)を買収すると発表した。LIXIL鈴木とその子会社3社の全株式を三和HDが取得する。買収額は明らかにしていない。三和HDは買収によってLIXIL鈴木が持つ優良顧客を自社に融合でき、シャッター点検など販売以外の事業の拡大も期待できる。LIXILはバランスシートを整え、コア事業の住宅関連設備に経営資源を集中する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社