2018年7月3日

住軽日軽エンジ、今期増収減益見通し

 UACJと日本軽金属の折半出資による合弁会社で、公共工事などで使われるアルミ建築土木製品の設計・販売・施工を手掛ける住軽日軽エンジニアリング(本社=東京都江東区、岸野邦彦社長)の2019年3月期(18年度)の業績は、売上高が前期比6・8%増の125億円、経常利益が9%減の11億6000万円になる見通しだ。17年度はインフラ長寿命化の新製品を中心に販売を強化した結果、増収増益を達成した。18年度は人材の育成と安定的な黒字確保を念頭に、企業体質の強化を図る。

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