2018年6月28日

古河電工の情報通信ソリュ事業、25年度営業益300億円へ

 古河電気工業の木村隆秀・取締役兼執行役員専務(情報通信ソリューション統括部門長)は26日、事業説明会の中で今後の中長期ビジョンを明らかにし、20年度に売上高2500億円、営業利益200億円へ拡大させ、25年度には売上高3000億円規模、営業利益で300億円水準まで引き上げていく方針だ。光ファイバー・ケーブルの増産投資が予定通り進行し、19年度から増収増益に寄与する。また、注力事業の一つであるファイバーレーザーに関しては17年度比で5年後の22年度に、売上高を4倍にしていくことを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社