2018年6月18日

NEDO、全固体LiB実用化へ

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は15日、車載用全固体リチウムイオン電池(LiB)の研究開発プロジェクトの第2期をスタートしたと発表した。トヨタ、日産などの自動車メーカーとパナソニックなどの電池メーカー、そして住友金属鉱山や三井金属などの材料メーカーを合わせ23社が参画。第1期での小型標準電池モデルを使った材料評価技術などをベースに、電気自動車(EV)用で全固体LiBを実用化、量産化するための生産技術や評価法確立に、大学や研究機関も交えたオールジャパン態勢で取り組む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社