2018年6月11日

UACJ銅管、今期販売、月4150トン計画

 大手銅管メーカーのUACJ銅管(本社=愛知県豊川市、松下彰社長)は、今期(2019年3月期)の月間販売量を前期より150トン多い平均4150トンと計画している。直近の需給環境は一時と比べると極端なタイト感が解消されてきているものの、工場は依然としてフル操業に近い状況が続く。前期から十数人の増員を行ってきており、生産量の引き上げを図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社