2018年6月7日

UACJ銅管、営業益20億円安定確保

 大手銅管メーカーのUACJ銅管(本社=愛知県豊川市、松下彰社長)は2021年3月期までの3カ年中期経営計画で、安定して20億円レベルの営業利益確保を目指す。生産規模はほぼ足元並みの月間4000トン強の水準を維持した上で、付加価値が高い耐蟻の巣状腐食銅管「DANT」や高強度銅管、大型産業用熱交換器などの販売を増やしていきたい考え。戦略投資もDANTの増強を中心に必要に応じて実施していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社