2018年6月7日

UACJ銅管、営業益20億円安定確保

 大手銅管メーカーのUACJ銅管(本社=愛知県豊川市、松下彰社長)は2021年3月期までの3カ年中期経営計画で、安定して20億円レベルの営業利益確保を目指す。生産規模はほぼ足元並みの月間4000トン強の水準を維持した上で、付加価値が高い耐蟻の巣状腐食銅管「DANT」や高強度銅管、大型産業用熱交換器などの販売を増やしていきたい考え。戦略投資もDANTの増強を中心に必要に応じて実施していく。

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