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2024.10.30
2018年6月5日
三井金属はリサイクル製錬の深化に向けて、複数の国内主要拠点で設備投資を進めている。竹原製煉所(広島県)の溶鉱炉の炉床面積拡大、神岡鉱業(岐阜県)の亜鉛製錬残さ乾燥設備の再稼働、八戸製錬(青森県)の溶鉱炉ドロスの洗浄設備導入など。ボトルネックを解消し、各拠点の溶鉱炉の原料処理量を増やす。さまざまな原料を受け入れても安定操業可能な態勢を整え、収益回復につなげる。
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