2018年5月22日

古河電工、20年度営業益550億円以上

 古河電気工業の小林敬一社長は21日、中期計画「Furukawa G Plan2020」の当初利益目標が3年前倒しで達成したことを受け、新たな数値目標として、20年度に売上高1兆1000億円、営業利益550億円以上、当期純利益300億円以上、財務面でD/Eレシオ(負債資本倍率)0・8を下回る実現を図っていく方針を明らかにした。また、設備投資に関しては、注力分野への投資を積極化させ、18―20年度の3カ年累計で1400億円を実施。研究開発については、同様に3年間で700億円を振り向ける。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社