2018年3月30日

白銅 アルミ合金3D造形受託開始

 白銅は鋳造(ダイカスト)製品の材料として広く使われ、日本工業規格(JIS)の規格品でもあるアルミ合金「ADC12」の粉末を使い、金属3Dプリンターで部品などを受託製造する取り組みを4月2日から開始する。軽量化が必要な自動車・航空宇宙関連の部品などで、鉄など他素材からの置き換えや、アルミダイカストで量産する前の試作品としての需要を見込む。4月11―13日に名古屋で開催される機械要素技術展への出展を手始めに営業・提案活動も強化し、市場創出を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社