2018年3月26日

銅建値 2万円下げ、75万円に改定

 JX金属は23日、3月積み銅建値をトン2万円引き下げ、昨年8月以来の安値となる75万円に改定したと発表した。海外銅相場が再び軟調に転じ、為替市場でも直近の円高ドル安水準を更新したことが追い打ちをかけた。月内推定平均は76万7100円。海外銅現物は月初から6800―7000ドル付近で推移していたが、米国の保護主義政策に対する懸念などからここにきて底値探りの展開となっている。ロンドン金属取引所(LME)の銅現物セツルメント(前場売値)は、現地21日に6675ドルまで下落した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社