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2024.1.15
2018年2月7日
国内上場電線メーカー大手5社の2017年4―12月期連結決算が6日にまとまり、日立金属(電線材料)がセグメント利益で前年実績を割り込んだものの、調整後営業利益ではプラスを確保して実質全社営業増益となり、総じて好調な業績となった。主な事業概況として、銅価の上昇が進展する中、エレクトロニクスは堅調に推移し、自動車もおおむね底堅い動きを見せた。通期ベースでは、各社によりややばらつきもあるが、ほぼこの状況が続く見通しだ。
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