2018年1月29日

アルミ圧延品、17年生産2.6%増加

 日本アルミニウム協会が26日発表した2017暦年のアルミ圧延品生産量(板・押出合計)は前年比2・6%増の207万4449トンで、2年連続で前年実績を上回った。自動車の軽量化や液晶・半導体製造装置の台数増加などを背景に、アルミ板が2年ぶりにプラスに転じた。東京五輪・パラリンピックをはじめ大型再開発が相次ぐ建設・土木分野の好調などを反映して、アルミ押出も2年続けて前の年を上回った。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社