2018年1月26日

三井金属 次世代微細回路用材料、量産技術を確立

 三井金属は25日、次世代の半導体実装技術であるファンアウトパッケージに対応したガラスキャリア付き微細回路形成用材料「HRDP」を開発し、ジオマテック(横浜市、松崎建太郎社長)とともに量産技術を確立したと発表した。回路の配線ピッチを示すLS(ライン&スペース)が2/2ミクロンの超微細回路に対応する。既にサンプル出荷を開始しており、ユーザーの評価段階にある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社