2018年1月22日

はんだ国内生産、7年ぶり高水準

 はんだの国内生産が約7年ぶりの高水準に達した。経済産業省がこのほど発表した11月の生産動態統計確報によると、国内生産は前年同月比13・7%増の1506トンと大幅に伸び、2010年12月以来の1500トン台に達した。エレクトロニクス関連需要の復調に加えて、3年以上にわたる在庫調整が一巡し、実需ベースの生産水準が戻ってきた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社