2018年1月19日

東京特殊電線 中計目標、予定通り進捗

 東京特殊電線は、今年度からスタートし2020年度をターゲットにした中期経営計画が、着実に進展している。同社が明らかにしている中計の進捗として、17年度については計画に比べ、売上高、営業利益とも当初予想を上回る見込み。インドネシア子会社による火災はあったが、戦略目標で掲げた取り組みなどはおおむね予定通り進捗している状況だ。同社では、20年度連結売上高200億円、営業利益25億円という目標は堅持し、中計の完遂を目指していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社