2018年1月17日

豊田通商、豪リチウム企業に出資

 【名古屋】豊田通商は16日、オーストラリアのリチウム資源開発会社であるオロコブレ社に出資すると発表した。リチウム需要が拡大する中、長期で安定したリチウム供給源の確保が目的。出資額は2億9200万豪ドル(約260億円)で、出資比率は出資完了後に15%となる予定。出資金はアルゼンチンオラロス塩湖のリチウム資源開発プロジェクトの拡張に充当する。2019年下半期から稼働を開始し、炭酸リチウムを年間約2万5000トン増産する計画だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社