2017年12月28日

アルミ圧延品、11月生産2カ月ぶり減

 日本アルミニウム協会が27日発表した11月のアルミ圧延品(板・押出合計)の生産量は前年同月比0・7%減の17万4455トンで、9月以来2カ月ぶりのマイナスとなった。ボトル缶の減少を反映して缶材が前年実績を割り込んだほか、建材も新設住宅着工戸数の落ち込みを受けて前年の同じ時期を下回った。自動車向けは引き続き好調だが、伸び率は板を中心に10月以前より縮小した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社