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2024.12.20
2017年12月22日
古河電気工業の小林敬一社長は、次期中期計画となる2025年度に向け、売上高を1兆3000億円程度にまで引き上げていく考えを明らかにした。収益を最優先する姿勢は変わらないものの、自動車向けの需要を積極的に補足するとともに、「5G(第5世代移動通信システム)」に代表される今後急拡大していく通信需要の取り込みなどを見込む。また利益面では、20年度に営業利益500億円の実現を目指していくが、さらに5年後にはそれを上回る利益水準達成を図っていく。
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