2017年12月15日

住友電工、超硬チップ2割増産

 住友電気工業は超硬チップの生産体制を強化する。ハードメタル事業拠点である北海道住電精密(空知郡奈井江町)において、来春から約80億円を投じて新工場建設を含めた設備投資を行う。全面稼働は2019年12月の予定で、生産能力は約2割増強する予定。国内外で需要が伸びている切削工具ニーズに対応するため、供給体制を拡充させる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社