2017年12月14日

古河電工、メキシコに情報通信新拠点

 古河電気工業は13日、ブラジルの現地法人であるFEL社を通じ、情報通信市場向けの各種ソリューション製品の製造拠点をメキシコに新設したと発表した。今回は新たに現地新会社「フルカワ・エレクトリック・インダストリアル・メキシコ」(FEIM社)を立ち上げ、資本金10万ドル(約1100万円)で、同社グループが100%出資。今月8日に開所式を行い、操業を開始した。開所式には日本から、中村俊一・執行役員常務が出席。2018年度には、売上高360万ドル(約4億円)を見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社