2017年12月13日

UACJ銅管 下期販売月4100トン目標

 大手銅管メーカーのUACJ銅管(本社=愛知県豊川市、松下彰社長)は下期(2017年10―18年3月)、平均販売量で月間4100トンを目指す。当初予算で通期の販売目標を前期より200トン程度多い4100トンとしたが、上期実績は4000トン。販売構成の変化や人員的な制約により、旺盛な需要に対して生産が追い付かなかった。下期も大幅な増産は難しいが、足元までに十数人の増員や一部設備の増設を図っており、生産・販売量を少しでも上積みしたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社