2017年12月11日

伯ヴァーレ、21年ニッケル生産26.6万トン

 ブラジル資源大手ヴァーレのジェニファー・マキ卑金属(ベースメタル)部門長は、米ニューヨークで6日開催された投資家向け経営説明会で、2021年のニッケル生産計画を17年見込み比7%減の26万6000トンと公表した。国際ニッケル相場が長期低迷する中、主力のカナダ地区を中心に生産体制の最適化、ニッケル事業の規模縮小に取り組んでいる。銅の21年生産計画は17年予想比横ばいの43万8000トンとした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社