2017年10月17日

三菱マテ、藻類由来のバイオプラ技術開発に着手

 三菱マテリアルは16日、NEC、筑波大学発のベンチャー企業である藻バイオテクノロジーズ(茨城県つくば市、渡邉信会長)と協力して、「セメント製造工程で発生する高濃度二酸化炭素(CO2)の特定藻類への効率的な固定化技術」および「培養した藻類から高機能なバイオプラスチック素材を製造する実用化技術」の開発に着手すると発表した。モデルの実証を進め、2021年度までに藻類由来の高機能性バイオプラスチック素材の実用化を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社