2017年9月1日

銅建値79万円 鉛32万円 亜鉛39.4万円

JX金属は1日、9月積み銅建値をトン2万円引き上げ79万円に改定したと発表した。海外銅相場が引き続き堅調なことを反映。先月年初来高値をまた更新し、2015年5月以来の80万円台回復を射程に捉えた。

三菱マテリアルは1日、9月積み鉛建値をトン32万円に据え置くと発表した。指標となった現地31日のLME鉛現物セツルメントは2373ドルで、前回建値改定時より18ドル高。東京為替TTSは前回建値改定時の1ドル=111・75円と比べ、0・59円の円高ドル安だった。

三井金属は1日、9月積み亜鉛建値をトン9000円引き上げ年初来高値を更新する39万4000円に改定したと発表した。指標となったLME亜鉛現物セツルメントは3139・5ドルで、前回建値改定時より2ドル上昇。東京為替TTSは前回建値改定時の1ドル=110・11円より1・05円の円安ドル高だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
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