2017年8月31日

アルミ新地金価格横ばい、10―12月280円

 国内軽圧品相場の指標で四半期ごとに改定されるアルミ新地金の10―12月価格は現在と同額のキロ280円にとどまる見通しだ。新地金価格が据え置きになるのは今年1―3月以来。新地金価格の主な決定要因の1つである海外アルミ相場は8月に入って続伸したが、それ以前の月も含めた3カ月の平均値は前回とほぼ同水準だった。一方、9月以降の海外アルミ相場が足元の強基調を維持すれば、来年1―3月の新地金価格は上昇する可能性もある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社