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2024.1.15
2017年8月25日
関西地区の黄銅棒流通筋において在庫圧縮ムードが広がっている。建材需要の増加見込みが薄れてきた上に、メーカーの納期短縮、さらには価格指標の上昇による買い控えも加わり、秋口からの需要の立ち上がりが疑問視されてきた。メーカー受注にも陰りが出てきたようだが、今後の相場展開によってはさらなる荷動き鈍化も予想されそうだ。
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