2017年8月1日

アントファガスタと丸紅、アントコヤ鉱山 電気銅年8万トン超生産

 【チリ・アントファガスタ28日=松尾聡子】チリ産銅大手アントファガスタと丸紅は28日、両社共同出資のアントコヤ銅鉱山(チリ第2州)で開山式を行った。ミチェル・バチェレ同国大統領を筆頭に政府関係者、現地鉱業関係者、アントコヤの従業員など約230人が列席し、チリで今年実質唯一とも言われる開山式典を盛大に祝った。同鉱山は2016年にフル操業に達し、SX―EW法(溶媒抽出―電解採取法)で酸化鉱から年8万トン超の電気銅を生産する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社