2017年5月24日

古河電池、17年度中に単月黒字化

 古河電池は、インドネシアの自動車用鉛バッテリー工場の2017年度中の単月黒字化を目指す。同工場は2年前に操業を開始したが、同国内での販売が当初の想定ほど伸びておらず「1年半ほどスケジュールが遅れている」(小野眞一取締役専務執行役員)。主に同国での販売を担うパートナーの現地財閥系企業と連携して販路を拡大するほか、東南アジア諸国向けの輸出にも力を入れる方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社