2017年4月10日

製錬3社、加ハックルベリー銅山の権益売却

 三菱マテリアル、DOWAメタルマイン、古河機械金属の3社は、加ハックルベリー銅鉱山の権益計50%を、共同出資者の加資源会社インペリアル・メタルズへ計200万ドル(約2億2200万円)で売却する。インペリアルが7日発表した。4月中の手続き完了を見込み、インペリアルは同鉱山の単独出資者になる。銅価低迷で9月から休山しており、可採年数も残り少ないことから、日本企業連合は昨年来、撤退を検討してきた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社