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2024.1.15
2017年3月8日
銅管最大手のコベルコマテリアル銅管(本社=東京都新宿区、益野裕社長)は、来期(2018年3月期)の秦野工場(神奈川県)の販売量を今期見通しより1%多い5万6500トンと計画する。主力の家庭用エアコン向けの需要が来期も堅調に推移するとみているほか、タイ工場向けの素管輸出も増える。足元は需要期に向けた在庫の積み増しが例年より少ないため、繁忙な状況が続きそうだ。
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