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2024.1.15
2017年3月2日
3月に入り、電線メーカーや被覆銅管メーカーの製品値上げ活動が本格化する一方、大手電設資材商社やメーカーの展示即売会シーズンにも入るため、価格転嫁の未達に対する警戒が強まっている。値上げと安値玉が出回りやすい時期が重なり、銅価高止まりの中で販価適正化が頭打ちとなるおそれがあるため、関係者は展示会での売り腰を注意深く見守っている。
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