2017年2月27日

ミナルコ、今期販売3500トン最高計画

 アトマイズ法によるアルミ粉(パウダー)の製造を手掛けるミナルコ(本社=堺市堺区、柳生宗一社長)は、今期(2017年12月期)の生産販売量で過去最高の年3500トンを計画する。昨年後半から、耐火レンガ用や化学プラント向け触媒用といった主要な需要分野から引き合いが堅調に推移しており、前期の水準を上回る受注が見込まれるためで、柳生社長は「今年は創業100周年という節目の年。生産販売が過去最高だった15年の3400トンを更新したい」と、意欲を語る。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社