2017年2月23日

大木伸銅、焼鈍炉など設備増強

 大手黄銅棒メーカーの大木伸銅工業(本社=東京都板橋区、大木宗治社長)は今期、工場の生産能力を高めるためレイアウト変更とボトルネックになっている焼鈍炉などの設備増強を実施する。夏場の連休などを使い1年間かけて設備の移動と改修を行う。2018年には通常の操業度で月間3000トン以上生産できるようになる見通し。一連の作業と設備導入にかかる費用は、合わせて約3億円程度を見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社