2017年2月6日

2月積み建値、銅69万円 亜鉛36万1000円

 JX金属は6日、2月積み銅建値をトン3万円引き下げ69万円に改定したと発表した。海外銅相場が下落し、為替市場でも円高ドル安が進んだことを反映。月内推定平均は69万4700円になった。

 三井金属は6日、2月積み亜鉛建値をトン9000円引き下げ36万1000円に改定したと発表した。月内推定平均は36万2400円。指標となった現地3日のLME亜鉛現物セツルメントは2783ドルで、月初の建値改定時より65ドル下落。為替相場も円高ドル安に振れたため、建値の下げ幅が拡大した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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