2017年2月6日

東洋アルミ、アルミ含有副木開発 世界初、熱湯で成形容易

 東洋アルミニウム(本社=大阪市中央区、山本博社長)はこのほど、世界で初めてアルミペーストを含有する鼻骨骨折用の成形型副木「サーマルギプス」を開発し、販売を開始した。アルミ分を約30%含有することで従来品に比べて約4倍高い熱伝導性を確保し、術後の腫れの抑制に効果が期待されるほか、熱可塑性樹脂の採用により熱湯に浸すだけですぐに成形できる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社