2017年2月1日

バーゼル法改正へ報告書案 廃蓄電池不適正処理、審査基準を明確化

会議の様子
 有害廃棄物の輸出入を規制する「バーゼル法」の改正に向けた環境省と経済産業省の専門委員会による第4回合同会議が31日、東京・霞が関の経産省内で開催され、報告書案が取りまとめられた。金属関連では、廃バッテリーなどへの輸出規制、雑品スクラップの不適正輸出に対する対応、廃電子基板などの輸入手続き簡素化などの方向性が盛り込まれた。報告書案は閣議決定後、今国会に提出される予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社