2017年1月27日

米フリーポート、グラスベルグ減産示唆

 米資源大手フリーポート・マクモラン(FCX)は、25日発表の決算の中でインドネシア子会社フリーポート・インドネシア(PTFI)の現況に触れ、生産品の輸出再開が遅れる場合、月に銅7000万ポンド(3万1750トン)、金10万オンス(3・5キログラム)の減産影響が見込まれると明らかにした。銅精鉱を輸出できなければ、傘下のグラスベルグ銅鉱山の生産を能力比4割まで落とさざるを得ない、とインドネシア政府に訴えている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社