2017年1月26日

銅建値、3万円上げ72万円 鉛建値、1.1万円上げ32.9万円

JX金属は25日、1月積み銅建値をトン3万円引き上げ72万円に改定したと発表した。海外銅価急伸を受け、建値は直近高値に再び並んだ。月内推定平均は69万9400円。

三菱マテリアルは25日、1月積み鉛建値をトン1万1000円引き上げ32万9000円に改定したと発表した。月内推定平均は31万1000円。指標となった現地24日のLME鉛現物セツルメントは2390ドルで、前回建値改定時から86・5ドル上昇。後場は2400ドル台に乗せた。25日の東京為替TTSは1ドル=114・74円で、1・18円の円高ドル安だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社