2017年1月26日

清峰金属、低ニッケル洋白開発

 リン青銅・洋白専業メーカーの清峰金属工業(本社=茨城県土浦市、清峰茂樹社長)は、ニッケルの含有量を抑えながら銀白色の見栄えは維持した洋白板を開発した。かぎ用の材料として昨年後半から出荷を開始。高価なニッケルの使用量を減らすことで材料価格が下がるため、需要家に従来の材料より低価格で提供できる。商品群を拡充することで需要家の選択肢を増やし、同業他社との差別化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社