2017年1月19日

因幡電機産業、被覆銅管を値上げ 3月出荷分から一律20%

 因幡電機産業はこのほど、空調用被覆銅管の販売価格を値上げすることを決めた。昨年11月から急騰した銅地金価格のコスト上昇分を転嫁するのが目的で、直管・コイルの全製品を対象にして3月1日出荷分から、現行価格より一律20%値上げを順次実施する。定価制の被覆銅管業界ではコスト転嫁が急務になっており、今後は他社にも同様の動きが広がりそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社