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2024.12.20
2017年1月17日
銅条やリン青銅条で需給のひっ迫した状況が続いている。車載部品に加えて半導体やスマートフォン向けの引き合いも強まり、多くの大手メーカーが昨秋あたりからフル操業を続けているが、足元も「月産量の半分以上の受注残を抱えている」(西日本の大手メーカー幹部)といった声が聞かれる。こうした状況が定着すれば、需要家の電子部品メーカーなどは材料指定を一部解除せざるを得なくなることも考えられる。
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