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2024.12.20
2017年1月13日
関西地区において、青銅合金地金の販売価格への転嫁が難航している。昨年11月から価格指標の銅建値が急伸し、メーカー各社は段階的に値上げを唱えていたが、需要が伴わず追い付かなかった。年明けに前月平均の上昇分を販価に上積みしたものの、銅建値が続落スタートとなり、足元は回復基調ながらも機運はなかなか高まっていないようだ。
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