2016年12月21日

古河電工・柴田社長、中計利益目標前倒し 光母材、能力増強も

 古河電気工業の柴田光義社長は、今期からスタートした5カ年の中期計画「Furukawa G Plan2020」の進捗について、当初掲げた20年度に連結営業利益400億円超の目標を前倒しで実現させる意向を示した。情報通信事業などが堅調で、中計初年度である今年度業績は利益が上振れ。今後は光ファイバーの母材に関する能力増強なども検討し、旺盛な光需要に対応していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社