2016年12月12日

サンクト、タングステン汚泥再資源化 SmKと提携、高効率回収

 レアメタル商社のサンクト(本社=東京都江東区、今川信雄社長)とフィルトレーション(ろ過)事業を手掛けるサンメンテナンス工機(本社=名古屋市、深井昇社長、SmK)はこのほど、炭化タングステンスラッジ(汚泥)の再資源化事業で業務提携を開始した。SmKが提供する精密ろ過技術によって超硬工具などの製造工程で発生するスラッジを高効率に回収し、サンクトが再生原料としてリサイクルする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社