2016年12月1日

リオ・ティント、世界級資産に積極投資

 英資源大手リオ・ティントのジャン―セバスチャン・ジャック最高経営責任者(CEO)は30日、都内で産業新聞などの取材に応じ、日本企業との長年の協力関係を重視しながら、生産性向上に目先最注力する方針を強く打ち出した。非鉄分野ではモンゴルの銅・金開発、豪州のボーキサイト開発など「世界級」資産に積極投資を行いながら、中核・非中核資産の選別を引き続き慎重に行う構えを示した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社