2016年11月28日

銅建値6万円上げ 72万円

三菱マテリアルは24日、11月積み鉛建値をトン1万3000円引き上げ30万3000円に改定したと発表した。30万円台は昨年6月初め以来1年半ぶり。指標である海外鉛相場が高値圏で堅調さを維持しているのに加え、為替市場では円安ドル高の流れが止まらず、鉛地金の輸入採算値が切り上がっている。月内推定平均は28万6700円。



三井金属は24日、11月積み亜鉛建値をトン1万5000円引き上げ、2007年11月以来9年ぶりの高値となる34万3000円に改定したと発表した。海外亜鉛相場が堅調で為替も円安ドル高進行が続いたことを反映。月内推定平均は32万500円になった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社