2016年11月10日

神戸製鋼、通期販売見通し アルミ板32.5万トンに増

 神戸製鋼所のアルミ・銅事業部門は9日に2017年3月期第2四半期決算説明会を開き、通期の販売量についてアルミ板は前期より1万1000トン多い32万5000トンになりそうだとの見通しを発表した。自動車や飲料缶材向けの堅調さを反映。アルミ押出品は2000トン増の3万3000トン、銅板条は4000トン増の5万3000トン、銅管は3000トン増の8万8000トンを見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社