2016年10月31日

昭和アルミ缶、新印刷方式の量産ラインを新設

 昭和電工は31日、連結子会社の昭和アルミニウム缶で少量多品種生産に適した新印刷方式によるアルミ缶量産ラインを新設すると発表した。投資額は数億円。少量多品種に適したインクジェット方式で、グラビア印刷と同等の高精細印刷が可能になる。製版工程などがないため、印刷デザインの入稿から納品までの期間も短縮できる。小山工場(栃木県)で11月に着工し、12月からの量産を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社